【福岡・北九州】福岡デザインアワード銀賞


商品開発をする際に、

販路開拓も大切だけど

やはり箔をつけたい・・・そう考えている方も多いのでは?


福岡のお客様の商品でデザイン性の高い商品等は

福岡デザインアワードに毎度出品している。


福岡デザインアワードは

福岡県福岡県産業デザイン協議会が主催する、中小企業のデザイン活用による商品開発力向上と販路拡大を目的としたアワード。


とはいえ、デザインだけではなく

ストーリーやコンセプト等もかなりフーチャーされ組み立てが大事なコンテストです。


今回は北九州のお客様で、

老舗かまぼこ店山吹の商品開発を担当した「九州おでん堂」で出品。

ノミネートされるとブースを組んで、表彰式その日に

最終審査として口頭での質疑等を受け、結果賞が決まります。

ブースイメージやコンセプト等をデザイナーと一緒に考える

今回はインバウンドもイメージしたおでんだったので

街に行く人や親子や学生、子供たちなど、まる・さんかく・しかくの

おでんを実際見たことがなさそうな世代を中心に撮影。ボードに仕立てました。


絵文字では世界共通なのでこのおでんの絵文字も当然海外の人にも表示されており

海外の方はこれがあの絵文字の!という反応も。

当日の最終質疑応答にも私も同席し山吹の社長と臨みます。

デザイナーにお願いしてこんなものも作っちゃいました(笑)

会場であるJR九州ホールには一般の方も入れる時間もあるのでしっかりPR!

結果・・・・

何度銀賞を受賞!

福岡県の服部知事と山吹の凪社長で、記念撮影。

感慨深いですね…………。自分達の考えた商品は我が子のようなもの。

知事にこうやってもっていただけるなんて。


博多マルイや阪急、JR小倉駅等で販売も決定。


前回はプレスリリース等も作らせていただき

それを見たJetstar様より機内誌に掲載が決まりました。

京阪電鉄さまでも海外の方も多いとのことで販売が決定した営業実績報告が山吹からありました。

箔がつくでいうと電車や飛行機での関わりもあるとよりブランディングとしては強くなりますよね。

おしゃれだからいい、

見栄えが良いから売れるではなく、

どういうコンセプトで売っていくのか


意外と気づいていない「あれ?」がヒントになって生まれる商品が

もしかしたら地域をデザインするものに

食の業界をデザインするものになっていくのかもしれませんね。

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