SDGsな新素材『宮崎 -森のチョウザメ-』

【新ブランド登場✨&ミシュランガイド2021に新創設‼️のグリーンスターで
全国の飲食店も要チェック💡】

 
お世話になっている
宮崎県にある魚卸の九州築地より
チョウザメ新ブランド【宮崎 -森のチョウザメ-】が販売されることになりました。

※ニュースリリースはこちら
↑プレスリリース書かせていただきました。
お陰様で40社がピックアップしてくださいました。



近い話でいうと
島の旅館でも未利用魚を使用した商品開発を致しましたが↓

▲こちらは九州築地の商品ではありません。
▲こちらは九州築地の商品ではありません。



おいしいのにもったいない、そんな素材にも興味を持つようになりました。


SDGsなところでいくと
ミシュラン東京2021からグリーンスターというものが新設され、

飲食店・レストランのサステナブルな取り組みが調査、掲載されるようになり🔍

■フードロスの削減🍚
■森林活性化に寄与🌳
■環境に配慮する生産者の支援🤝
■絶滅危惧種の保護など🐟
を推進されています。 


ミシュラン東京2021でも星あるお馴染みの店がグリーンスターとして掲載されていました✍︎
私は美食家でもなく敬食家ですので、


星だからどうこうというこだわりはそんなにないですが、こういう部分はもっと他のお店も取り組んでいただきたいなと思ったり……。

脱線しましたが


我が故郷、宮崎は
\日本一のチョウザメの産地です🇯🇵/

大人になってちょっと背伸びして覚えたキャビア。

そのキャビアを産むチョウザメは
海のサメとは違い淡水で、育てるのに最低でも7、8年はかかります。


そのチョウザメはキャビアに劣る認知度、
おまけにサメって名前なんで映画でいうJAWSみたいなものを想像されてしまいますが違います!

フカヒレだとみんな喜ぶのに不思議ですね。


育てるのに手間ひまがかかっていて
少しリッチということもありますが
実は、多くが廃棄されています。


ただ、しかし!
緊急事態宣言解除🍻だからといって油断はできないWithコロナな生活

高まる健康面でも大注目されています。
免疫力に欠かせないビタミンD、カルノシンがダントツで豊富。

アンチエイジングにも最適です。


また職業柄、チョウザメを食べる機会が今までありましたが、正直反応はボヤッ…………と。


しかし、九州築地さんの商品は質が高く、身が綺麗。

その質の高さは育てる人にありです。

臭みやクセもなく、
その美味しさにとても感動しました。
正直、ご贔屓とかお世辞とか関係なく、
ぜひ食べていただきたい食材のひとつです。
地域に眠るいい食材はたくさんあるなぁ。

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