【福岡/博多祇園山笠&伝統工芸】フューチャーしたホテル

【オイサッ❗️博多山笠、博多伝統工芸にフューチャーしたホテル✨】

9月18日(金)にNEW OPENした
トリフィート博多祇園』の内覧会に行ってきました。

博多祇園山笠、博多織、博多曲物、小石原焼、博多提灯………etc

博多伝統工芸や文化をテーマにしたビジネスホテル。

まずは、大きな博多提灯!
伝わらない大きさ。こんな大きいものは初めて。ひとつひとつ手作りの味ある博多提灯も英語がかかれるとまたしゃれとんしゃ〜(オシャレ)。←慣れない博多弁w


エントランスを抜けてフロントに行くと
凛としてるまるで高級日本料理店のよう。

博多の博多織献上柄のソファーが!
日本三大織物一つで、その歴史は約800年を迎えようとしています。(※日本三大織物は西陣織・桐生織)

いや、博多織ラバーにはたまりませんな。

さらには、大川組子の照明まで。
素敵。300年もの歴史を持つ
福岡県大川市で生まれた「大川組子」は、
細かくひき割った木材を釘を使わず、
一つひとつ組んで作った繊細な幾何学模様の組み合わせで図柄を表現する技法!

さらには、
フロントのスタッフの後ろに博多曲物のオブジェ!

オブジェになるのは初!桜の木をこのような形にするには裏側の土台の都合もありなかなか難しかったそう。

高まってきたところでエレベーターに向かうと

櫛田神社公認フォトグラファー八田公子さんの山笠写真はいろんなところに登場!
博多祇園山笠の動画も流れて気持ちはすっかり観光気分。

博多祇園山笠は疫病退散のためにはじまった700年以上の伝統のある祭。
毎年7月1日から15日にかけて開催されます。

山笠も他の伝統工芸もたくさん話したいけど長くなるので(笑)早速お部屋へいきましょう。

部屋によってコンセプトも異なるのですが

部屋を案内されると………
やわらかな春のそよ風が吹いてきそうな
桜のお部屋。大濠公園の桜も名所の一つですね。
こんなところにも博多曲物のつなぎ目が!
あくまでもイメージですが、角が丸みを帯びているところも博多曲物らしさを意識。

他にも山笠に欠かせない
舁き棒をイメージしたハンガー掛け!!
山笠を担ぐときに直接肩に担う六本の棒の事でこの舁き棒は本来6つ。

こちらのハンガー掛けでもちゃんと6つあります。

他の部屋に行くと、、、
うぉおお。おいさ!!!(山笠の掛け声)
興奮して眠れるのか!!!笑笑

山笠好きにはたまらない!!
しかも、このお部屋、山笠の時期には
窓から山笠の山車が通過するところが見える
もう山笠のためにある部屋。


予約必須ですな。

さらに
お風呂は福岡城址の絵。
お風呂上がりはアイスが食べたくなる?
なんと湯上がりアイスは無料なのです。
最高やん。

レストランでは
博多の器といえば
小石原焼。この小石原焼も話が止まりませんが、とびかんなや刷毛目の模様など美しいお皿が。

見ただけでわかる鶴見窯の小石原焼。
若手の作品は焼き物初心者でも入りやすいデザインで馴染みやすいですよ。^^
レストランでは水炊きやラーメンなど博多ソウルフードも楽しめるみたいです(この日は内覧会だったので食べられず)




博多曲物初となる受付のオブジェを手掛けた
博多曲物十八代柴田玉樹さん。
そして櫛田神社公認フォトグラファーの八田公子さんからも

大好きな伝統工芸、文化のお話し伺えて、
また博多ファンになりました☺️。

八田さんの山笠写真集もいただいて、、、こりゃ神棚行きです。

福岡まるごと堪能できちゃう歴史を旅するホテル【トリフィート博多祇園】

外国人スタッフも多く、接客サービスもとても良かったです。

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