27歳で決めたこと。

こんにちは。
先日フードアナリスト協会から毎年この時期のパーティのご招待がきてました。
今年はまた品プリ。近ければなー♩
 
 
3年前この時期毎週、そして毎月東京、横浜に通っていたころが懐かしいこの頃です。
これ横浜のホテルからの景色。
泊まってたホテル。
横浜のFMラジオの終わりには優しいリスナーさんがいつも待っていてくれたり、
お花やプレゼントを両手いっぱいに持って帰ってました。みんな元気かな?

サインくださいと言われても、
サインなんてかっこいいものないので、完全に宅急便がきたときの受領のサインしかしてない。笑


女性一人で
やっていこうなんて思ってもいなかったころを考えると、今もたまに不思議になるときがあります。


最近では、25〜44歳の働く女性をターゲットにした福岡の老舗magazine、「avanti」さんで、女性としてのお仕事が入ってきました。
だいたいメディア出るときはなぜかイベントも立て込んでいて、ピークな時が多い。
ちょいとやつれてすみません(笑)

美容の座談会では、
ミセス日本グランプリに輝いている中野ちさとさんと、福岡のテレビでもお馴染み、西川友紀子さん、そして、私。( ゚д゚)

なんでだろう。としか思えなかったけど
幸せそうだね、楽しそうだねって言われることもあり(脳内ノーテンキなんかな)そこかななんて思ってゆる〜り臨みました!

みなさんの本気度合いが違いましたよーー!笑
紹介したいグッズたくさんあったけど、いろいろな関係で女性らしい気持ちになれるちょっとしたグッズ2つ抜粋してお話しました。

詳しくは11月号に掲載されるからみてね。
これは、27歳の今頃。親友と、とある番組の密着でのオフショット。そしてゲイバーにて笑 

27歳

ほんっと

よく遊んだ。
よく食べた。
よく飲んだ。
よく笑った。

そして悩んだ。
いろんな覚悟や決断をした。

でも、27歳で「独立」した。
悩みまくったけど勢いで起業した。
勤めていた大好きなラジオ局のメンバーと。
26歳?27歳?
今だから実は言えるけれど、
在籍中、他局や他の媒体などからうちにおいでよと言われていた。悩んだ。でも、大好きな地域、そしてなによりも大好きな人たちが居たからここにいた。

そんな私が
27歳の秋
「女性ひとり」で働くことを選んだ。
もっとビシバシ鍛えられてから、独立した方がよかったかもしれない。

でも、この時この瞬間のタイミングがたまたま27歳だった。
選ばなければ出会えない人たちもたくさんいた。
これは、お世話になることが多いテレビ局の皆さま。こんな皆さまとハロウィン血だらけコックするなんて。笑
全身タイツに、コックに、セーラームーンに、、、コスプレたちどう処理すれば(趣味じゃないです!笑)


まぁ、そんなことはさておき、
27歳、女性、独立。
響きはちょっとカッコいいけど
実際はストレスとも隣り合わせだったりする。


強くなくてはいけないと思うし/(^o^)\
悔しさを押し殺して笑顔でいないといけないこともある。/(^o^)\

焦りや苦い思いを共有できる同僚や上司、部下もいない。

どう処理していいか分からない時は
いつも出かけるとき情熱大陸の録画をイヤホンで流しながら、自分が苦しい様子もこうやってフューチャーされて、やがて輝かしいストーリーになるんだってイメージさせる。笑

食のなでしこコンテストから私のビクトリーミュージックで、何か案件をとりにいくとき、いわゆる戦闘モードのときはルパン三世のLupin the third。お宝を奪うイメージというルパンのイメージから闘争モードになるようメンタルコントロールをしていた!笑

そんなストーリーもあり、実は何人かは、わたしのことを 不二子 (ルパン三世のキャラクター)ってあだ名で呼んでくれている(笑)
ほんとの不二子から程遠いけどね♩
あんな風になれたいいいけどネ♩

26-27歳になったばかりの頃。
毎年この時期は本当に思い出します。
ゆるっと望んだのに人からたくさん応援されて一次予選はもちろん二次予選でたくさんの人から応援され三次予選経て、関東に通い、ここまできたというと

本気度も180度変わっていたし、
オトナになってこんな体験をすると思ってもいなかったから。


三次予選で、自分の衣装として着物着付けできるところを探して知らない銀座を彷徨ったなぁ。

日に日になにかを意識していた
地域のために仕事したい。
街づくりのために。
というより大好きな街にすんでる大好きな人たちのために。
ただの肩書きじゃない、
いろんな人の応援や期待希望持っての肩書きだと九州から、西日本から唯一通っていたのですごく大きいもののように感じていた。

三次予選のスピーチでも伝えた。
表彰式の品川プリンスホテルで
その責任感が増した。

覚悟したかな。


あれから3年
この時ファイナリストで受けた合宿?のときの講義で、銀座の有名ホステスさんの教えを先日授業でしたばかり。


これまでの仕事だって営業という営業についたこともない、やり方もわからない。
フードアナリスト1本で仕事してる人が周りにいない。誰もしていない仕事を、仕事にすることは理解もされにくいし、難しい。

食べていけるかもわからない。

でも、開拓し甲斐はある。
そして、たくさんの人が周りにいる。
プラスプラス♩♩

はじめの頃は、博多織や小鹿田焼、小石原焼、有田焼、唐津焼...
伝統工芸をとりあえず探っていた。

でも、知ったところでどうしていいか分からず、先にドンとテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、フリーペーパー、などの仕事が入ってくるようになった。
そのあと、影響もあり、みんなが知ってる企業の仕事が経験もしないうちに入ってきて壁にぶつかった! 
どうカタチにすればいいかわからない。


ひとりで手探りでやってると
事務所に所属しないかと言われたり、マネジメントするよと言われたりもした。

でも、自分の責任は自分で負いたいから。

カッコよく聞こえるけど、ただ単にすっごくおっちょこちょいでもあるので、他の方にご迷惑かけたくないだけ。笑


ゆる〜っと生きてるようで、
 

男性ホルモンみたいにイケイケゴーゴー(笑)な攻めの体制むき出しでやっていかないと潰されそうになる不安もある。

そんなキャラに自然となってしまってると
家でふとオフスイッチが押されたときに気づく。意外とゆるーっとしたおっちょこなキャラなので(←おっちょこしつこい笑)

定時に仕事が始まって定時に終わるOLでもない。誰かに守られた場所で仕事もらってる人でもない。


自分で探して、自分で見つけて、自分で開拓して、自分でやっていかないといけない。
福岡は女性起業家も多いのでみんな頑張ってそうしてるのだろう。

何か物があって売ってるわけでもない。

幸い、背中で真っ直ぐに語るカッコいいオトナたちがちゃんと向き合って話を聴いてくれていたので、不安になるのは当たり前で、みな乗り越えてきたことを知り安心した。


大変そうだけど、
自分が楽しめる程度の仕事量で
割とゆるりと過ごしている。


でも、そんな男性ホルモン的な要素ブンブンの闘争心で仕事してると女性として何かを忘れてしまいがちでもある。


さらに、感情移入しやすいので、悲しい話のドラマをみると悲しくなるし、ハッピーなミュージカルを観るとハッピーになる。


これを大学の先生は見抜いていたのか、劇団◯季に入らないかと勧められたことがあった(笑)


感情移入しやすいと聞くと、なんだか大変そうに思うけれど、これすごく単純で自分をコントロールしやすい。


つまりハッピーで気持ちが上がる音楽や映像を聴いておけば自分もアガる。


モチベーションがアガると、常に運の強い仲間が周りにたくさんいる場所に引き込まれて、自分も運気がアガってる気がする。


中途半端に接して万人に好かれようとしていた27歳の頃に比べると、まっすぐな愛を持って向き合ってくれてる人たちと、より深くじっくり過ごせてる気がする。
加えて、学校の講師なんてしていると嫌われる覚悟を持って接しないといけない日々。


終わった後、気持ちを全て処理しきれないと
ホッと一息つける空間に行きたくなる。

昨晩は起業したてのころ、よく通っていた大好きなBARに行きたくなり会食の帰りに行ってきた。そういえば一人BARデビューしたのも26.27歳だったなー。そういえばこのお店だけ。


テレビもいつもチェックしてくれていて、
ワイプの反応とかも
ちゃんと見てくれてた(笑)
いつもと変わらないリアクションが活かされてるねと(笑)高校生のときからそれ言われてるわ!笑



ココロのコントロールが少しずつ分かってきたなと思うけれど、人間だから喜怒哀楽はある。


私も人だからもちろん感情はある。


理不尽な人や出来事に腹がたったり悲しむこともある。体調崩すと気持ちに余裕がなくなったり。

でも、いろんな気持ちをコントロールするために

美味しいもの食べて幸せだなぁと感じたり、
華やかな香りで女性としての気持ちを改めて取り戻したり
美しい四季を感じて澄んだ気持ちになったり
素敵な音楽を聴いて気持ちを切り替えたり
人の温かさや優しさに触れて、穏やかな気持ちなること。


こんなひととき大切にしたい^_^


でも何よりも、人のココロは人のココロでしか変わらないのです。


綺麗事?
自分の当たり前ごとに自分がすればいい。



27歳、女性一人で立ちあがって
手探りでご迷惑や心配かけた人だってたくさんいると思う。まだまだ、ずっと先まで未完だけれど、


その分、その倍、見返りのない愛や優しさを持って凛と、でも穏やかに時間を重ねていきたい。


そんな中で、厚く接してくれてる人たちに恩返し、恩送りしていけたら素敵だなって思う。

そんな自分になれてないけど

そうなりたい。

そう在りたい。

あのとき、ちゃんと悩んで
ちゃんと勇気持って決めてよかった。


どこが成功かわからないけど
楽しく幸せだなと感じる時間が
少しでもあれば、自分なりの求めていた未来かもしれない。

でも一番はその未来でだれか大切な人たちが笑ってることかも。


今の自分の全てから逃げることは簡単。
正直、逃げたくなる時もあるけれど、
自分の弱い部分も含めて、自分の全てを認める強さを、そして女性らしさを重ねていきながら
ステップアップしていきたいものです♩♩♩


自分の歩んでいく道の先の、
まだ知らない自分が楽しみ♩^_^


avantiもココロハッピーになったきっかけグッズ?について話してます^_^
そうそう!
今晩20日(土)の17-23時
こちらでサンプリングするよ!
近くにいたら寄ってね♩
17時くらいからイベントもあり私も楽しんでから仕事します(笑)

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