2022年4月1日新年度に突入しました。
3月30日の新聞夕刊デイリーにて、
福岡はTNCのももち浜ストアのメインMCであり宮崎のビッグボスでもある高橋巨典さんの連載に掲載いただきました。
WEB版も公開されてるようです。
トマト農家さんの「こいとまと」さんの後説でちょっとだけ載るだけと思いきや、デカデカと、、、!
痩せてから撮ろうと思って使い続けている6年前の宣材写真が、もはや今とアハ体験どころの違いじゃなく大々的に変わりすぎてるので写真は公開処刑ですが(笑)
しかしながら小さい頃からテレビで見ていた巨典さんに地元繋がりで素敵なご縁をいただけて感謝です。
こいとまとをとある飲食店で特別に出していただき試食させていただきましたが。
酸味と甘みのバランスが絶妙に◎
最近では極限に水を与えず、ぎゅっと甘さを凝縮したフルーツトマトが多く出回っています。
甘いトマトはそれはそれで大半美味しく、トマトの酸味が苦手な子どもたちにも美味しくいただけたり、スイーツの材料としても使われたりします。
ただ、お料理として使いやすい甘みと酸味のバランスが良いトマトもニーズがあります。
こいとまとは、その絶妙な味わいで美味しくいただけるトマトです。
宮崎の田舎で育ったちょっとトマト🍅。
上質で良いものとして売って行きたい。
そんな想いもあられる中、どう福岡で売り出すか。
巨典さんにも質問されました。
九州の都心、福岡はたくさんの地域の方が集まって住んでいます。
地域のものには懐かしさや安心感を抱く一方、どこか斬新さやNEWコンテンツにもアンテナが張っていて、熱しやすく、飽きやすい性質がある方が多いように感じます。
流行りだけで言ってしまうと本当一過性になってしまう中、どうやって定着させていくか。
まるで地下アイドルをデビューさせるような気持ちですよね(笑)
私の周りにも若手の農家さんが何人かいらっしゃいます。
多様性のある小回りの効く小さなチームづくりをしながら、ファン作りをするために面白い仕掛けをされている方が多いです。
トマトの品種のクオリティを上げるのは簡単ではないですが多様なチームが、いろんな切り口からストーリー性を見える化し、
新しい体験としてシフトさせていくことで大きく化けるものになると思います。
ターゲットによりますが
若者の多い福岡の事例で行くと、レストランにとどまらず音楽イベントやアパレルのPOP UPなど、いろんなカテゴリーとの掛け算でクリエイティブに情報発信する農家さんもいらっしゃいます。
本物のおいしさを伝えたいけれど、美味しいものが溢れている福岡では真っ向勝負だけでは伝わらないことも多く
違った切り口からアプローチすることで今までと違う農体験、食体験からヒットすることが多くあります!
デザイン性なのか、希少性なのか、地域性なのか、、
自分だけの理想ではなく、
チームのみんなの理想から逆算しつつ少し、
真面目なんだけど、
遊び心も利かせて色々な入り口を作ってあげたところで、
本物を伝えていくことが
福岡ではヒットの秘訣の一つにもなっていると思います。
私も以前よく関わっていたファーマーズマーケットの話を少ししたのですが、
ぐるなびさん曰く、宮崎の出店者さんが少ないようで、福岡に販路拡大やマーケティングを考えていらっしゃる農家さん、生産者様が少ない様子。
マーケティングや売り出したい地域でのコツを掴んでもらうべくもっと挑戦してほしいですね。
三月も、ももち浜ストア、
そして特報ライブなどなどお世話になりました。
★4月末には新しいプロジェクトのメインMC、ナビゲーターをさせていただけることになり、こちらも企画会議から入らせていただいてますが、また告知します🌸
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