SDGs食材で人も動物も食べられる九州産食材のペットフード

気がつけば12月。
自分の仕事について発信する時間も惜しいほどに馬車馬のごとく動いておりました。

それも10月の緊急事態宣言が解除されて
一気に色々な案件が動き始めた気がします。

最近、印象的な仕事で言うと、
商品開発をしながら営業代行のような仕事もしはじめましてそのジャンルが

【ペットフード】

といっても、人も食べられるような
SDGsなペットフード。

もし動物だけしか食べられないようなもので
人にも動物にも地球にも良くなく
九州食材以外のものだったら
絶対引き受けてないお仕事です。

今回のペットフードはお世話になっている宮崎にある鮮魚卸の九州築地が手がけ、
宮崎産のチョウザメのみで作られたもの。

一緒に手がけて作っている商品もありますが

今回は既に出来上がっていた商品を
【ペットのための手土産】として
私の方で営業代行、プロモーション他させていただきました。

そのアプローチ、プロモーションの一つで
お邪魔したのは
そう、福岡県・北九州が誇る
STAR FLYER(スターフライヤー)社。

私が一番憧れる、大好きな航空会社です。

実は2016年熊本地震があったとき
助けていただいた会社で

ずっと忘れないであろう
おもてなしストーリーは講義等でも話させていただいおります。

そのスターフライヤー様
実は人とペットが一緒にフライトできるサービスを確立するために
今年実証実験が行われております。

人とペットが一緒に。
これ大事ですね。

今回プロモーションさせていただいてる商品も人とペットが一緒に食べられるものとして
同じ目線を向いていることから
協業起業として
実証実験でフライト時に配布されました。




あのユニチャームさまのお名前も……………
大きな会社のとなりで応援している地域の企業の名前が並ぶ事は自分の名前が乗るよりも嬉しいものです。

その実証実験フライトでペットフード配布の際、関わった専門学校があります。

非常勤を務める専門学校で
カフェ、製菓、ショコラティエ
パン、コーヒー、フードビジネスの接客サービス的な講義を担当させていただいてますが

実はペット専攻の講義もさせていただいております。

1400匹もの動物がいる専門学校のペット専攻で6月から今回の商品開発やアプローチ、プロモーションなども講義で取り込ませていただき

学生たちに観察をしていただいたり
レポート内容なども考えていただきました。
これは撮影時の写真。
わんちゃんたちが美味しそうに食べるような瞬間を撮るのは
食べ物を撮るよりも難しいのではと
私も勉強させていただきましたが

こんなかわいい瞬間が撮れました。
ぺろっと舌を出している写真を撮るために
学生たちとも撮影の講義もしたりしましたが
みんなテクニックを掴んだようで上手に撮れました。

 
今後生体販売が海外のように制限されていく方向である日本。

ペットフードなどのペットグッズ等の業界が
盛んになっていきそうですね。

地産地消のもので安心安全で
自分にもみんなにも環境にもよい
エシカルな選択が大切だなと思います。


加工している工場などもみてきましたが
ずっと見てきた鮮魚たちが捌かれる姿は
愛着も湧いていたからか

ごめんなさい。ありがとう。そしていただきます。

そんな気持ちがスッとでてきました。
本当に私たちは命をいただいて
生かされているんだなと。


今回の学生たちにはプロモーションで関わっていただきましたが事例ができたので
食へのありがたさを学びながら一緒に商品開発したいものです。






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