長崎県庁(長崎県水産加工流通課)の俵物レシピ5品監修

こんにちは。

他店(他団体)のSNS代理投稿が多く、自分の投稿、発信が追いついていませんが、✨


長崎県庁の水産加工流通課の俵物レシピを5品監修させていただきました。


ん?俵物(たわらもの)?

初耳の方も多いかと思いますが、


簡単いうと干物やみりん干しなどは、長崎県で水揚げされた旬の原料のみを使って作られたもの。


むかーし昔、江戸時代の長崎貿易において対清(中国)貿易向けに輸出された 


■煎海鼠(いりなまこ/いりこ)

■乾鮑(干鮑(ほしあわび))
■鱶鰭( ふかひれ)の海産物(乾物)のこと。

俵に詰められて輸出された事から、この名前がつきました。


干物って美味しいけれど手に取る機会が少なくなっているという方も多いかも。



長崎県は、 漁獲量全国2位、 魚種は全国1位と言われるほど 魚に恵まれた土地。



そのまま海から上がってすぐのお刺身などもとっても美味しい。



でもお土産などでお魚を買って帰ろうとすると、なかなか大変。



干物だと旨味がギュッっと凝縮されたものが多い上に、処理などしなくていいので

調理しやすいものが多く食卓の主役になることも間違いなしです。


私が監修するときには、料理家とタッグを組み、作り手とフードアナリストの食べ手目線で

レシピを作ることが多いのですが、今回お声がけして作ったのはフジモトシマさん。


長崎県南島原市のそうめんレシピ(マイメンいつメンレシピ)でもご一緒したタッグです。


【長崎俵物レシピ<下記写真の5品>】

https://www.pref.nagasaki.jp/tisan/tawara/recipe/

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